幼稚園をどこにしようかと考えているお父さま、お母さま。
幼稚園と一口に言ってもその保育内容は各園に任されており、それぞれの園がさまざまな特色をもっています。
横浜市内に約260園、泉区だけでも14園ある幼稚園の中で、宮の台幼稚園はどんな幼稚園なのか少しでも理解していただけるよう、よくある質問をまとめてみました。
その他のご質問等は、「お問い合せのページ」からお願いいたします。

「キリスト教に基づいた保育」、「自由な保育」、「縦割り保育」、をしている「子どものための、小さな幼稚園」です。
どの子どもも、神様に選ばれて生まれてきた子どもであり、ダメな子、悪い子はいないのです。例えば、マイペースなA男くんも、さびしがりやのB子ちゃんも、泣き虫のC男くんも、頑固者のD太くんも、ハンディキャップのあるE子ちゃんも、どの子もみんな神様から授かったすばらしい子どもたちなのだという認識の中で、十人十色それぞれの特徴を認め、伸ばしてあげたいと考えています。
キリスト教に関心を持って教会に足を運ぶようになったら嬉しいと思いますが、クリスチャンを育てるために保育しているのではないので必ず、ということではありません。
ひとつは、自由遊びの時間を大切に考えているということです。
自由遊びも大切ですが、それだけではありません。子どもたちの普段の様子から月ごとの主題や目標などを先生たちで話し合って決めます。
宮の台幼稚園では縦割りのクラス編成になっています。
一人っ子が多くなり家庭での少子化が進んでいる中で、少しでも異年齢のお友達と関わりを持って欲しいと思っています。「Aくんすごいなー ぼくもやってみよう」と年下の子どもは年上の子どもを見てあこがれ、モデルとして、次年度の活動へ期待を持ちます。
あたりまえのことなのですが、残念ながらそうでなくなっているところも多くなっているのも事実なのです。
宮の台幼稚園では集中力、自主性、自発性の芽を伸ばすことを大切に考えています。
子どもたちは、はじめは言葉よりも先に手が出てしまったり、けんかをしながら社会性を身につけていきます。親としては我が子中心になりがちですが、子どものけんかは危険のない限り見守ってあげて欲しいと思います。
毎月一回、安全教室として防犯・防災の教育をしています。火災・地震の時の避難訓練、交通安全、誘拐など、各月のテーマがあり、紙芝居を見たり、お話を聞いたり、消防車やおまわりさんが来て直接指導してくれるときもあり、子どもたちも楽しんで参加しています。
毎週図書の貸し出しをしていますので、お父さん、お母さんの声で、ひざの上や、寝る前などにたくさん読んであげてください。
自由遊びの時は、自分のクラスの子どもだけでなくいろいろな子どもと関わっています。
宮の台幼稚園は子育てを楽しむ場でもあります。そのために“わかばの会”と称する保護者の会があります。